フィリピン航空利用時のマニラ(センテニアル)空港での国内線乗り継ぎのご案内
・日本からフィリピン航空を利用してマニラ空港でセブやダバオなどの
国内線(ターミナル2)に乗り継ぎをする場合のご案内です。
いずれの都市へも入国の手続きはマニラで行います。
また日本の空港で預け入れた荷物はセブとダバオ行きのお客様に
関してはマニラでは荷物引取りの必要はなく、荷物はそのまま目的地
で引き取ることができます。
セブとダバオ行き以外のお客様はマニラ空港で一旦荷物をピックアップ
して、トランスファーカウンターにて改めて預けなおしの必要があります
ので、ご注意下さい。
・ターミナル3への乗り継ぎは空港施設を出た【BAY14】にシャトルバス
の乗り場があります。壁の柱に番号の看板がありますので、それを
目安に進んで下さい。
・まずは出発の2時間前までにフィリピン航空のチェックイン・
カウンターにて搭乗手続きを行います。
その際に「日本→マニラ」まで搭乗券と「マニラ→目的地」まで
の搭乗券の2枚がもらえますので、無くさずにしっかりと保管し
て下さい。
・また荷物を預け入れると目的地までのバゲージタグを渡され
ますので、念のためバゲージタグが目的地までの表記になって
いるかご確認下さい。(セブとダバオ以外はマニラ空港で一度、
荷物を引き取って預け直しが必要となりますが、バゲージタグは
マニラまでではなく、目的地まで表記されております)
・機内の中ではフィリピンの入国カードがキャビンクルー
から渡されますので、記入しておいて下さい。
書き方はフィリピンの出入国カード記入例をご参照下さい。
・マニラ空港に到着して機内から出てきたら入国審査に
進みます。案内板の『IMMIGRATION』を目安にして下さい。
マニラで入国する方がほとんどかと思われますので、
他の方の流れに従って進んで下さい。
・入国審査は込みあいますので、乗り継ぎ時間が短い方は
なるべく急いで移動して下さい。
・『IMMIGRATION』に到着したら、入国審査を受けます。
パスポートと搭乗券、機内でもらった入国カード
(ARRIVAL CARD)を提示します。またEチケットも提示を
求められる可能性がありますので、取り出しやすい場所に
準備した方が良いです。
国内線への乗り継ぎ時間が短い場合はできるだけ
急いでお並び下さい。
・入国審査が終わるとターンテーブルに行くまでの途中
に両替所があります。事前にいくらか両替しておく事を
お勧め致します。
・入国審査が終わった後、セブとダバオ行き以外のお客様は
ターンテーブルで荷物を引き取ってから、出口近くにいる税関
検査スタッフに荷物と機内でもらった税関申告書を提示して
サインをしてもらった後、ターンテーブル付近にあるトランス
ファーカウンターに行って荷物の預けなおしをします。
その時に税関申告書も併せてトランスファーカウンターのスタ
ッフに渡します。
※現在は税関申告書の提出は申告する場合のみ必要で、
申告しない場合は不要です。
※セブとダバオ行きのお客様はこの欄を省略して、Dの『国内線
ウイングへ移動』をご参照下さい。
・国際線到着後、施設を出て、案内標識に表記されている
国内線の『SOUTH WING』の方向に沿って階段を上がります。
(国際線はNORTH WINGで国内線はSOUTH WINGです)
階段を上がった後も『SOUTH WING』の青い標識を参考に
して進むと国内線ウイングに到着します。徒歩で約5分かか
らないぐらいの距離です。
国内線ウイングに到着したら、右の写真にある青い看板に
白抜きの文字で“ENTRANCE DOMESTIC PASSENGER”
と記載されている入り口に進みます。
入るとすぐに手荷物の検査があります。
服のポケットに小銭や携帯電話が入れてあると金属探知機
に反応するので、それも手荷物と一緒に預けます。
またライターは没収されてしまいますので、ご注意下さい。
・国内線ウイングに到着するとチェックインカウンターが
ありますが、国際線で当日乗り継ぎの場合は日本の空港で
すでに国内線の搭乗券を渡されていると思いますので、
立ち寄りの必要はありません。
(座席を変えたい場合などはチェックインカウンターに立ち
寄り、お申し付けください)
そのまま進んで頂き、2回目の手荷物検査が終わると
そこが搭乗ゲートです。
・搭乗券に搭乗ゲート番号が記載されていますが、
急遽搭乗ゲートが変更となっている可能性があるので、
搭乗ゲートの表示板で必ず搭乗ゲートを確認して下さい。
カフェや軽食できるブースが数店ありますので、搭乗
開始までお待ち下さい。